蚊の生態は?
夏に大量発生する蚊を倒したいですよね!蚊を倒すにはまず蚊について知っていきましょう!
今回は蚊の生態について書いていきたいと思います。
種類について
実は蚊には種類があるって知ってましたか?
世界には約2500種類の蚊がいるとされています。
日本には約100種類の蚊がいるとされています。
ただ、主に人の血を吸うのは3種類とされています。
・ヒトスジシマカ(昼に活動)
・アカイエカ(夜に活動)
・チカエイカ(昼夜共に活動)
今回はこの3種類にスポットを当てて話を進めていきたいと思います。
生息地
ヒトスジシマカの生息地
東北地方の宮城県くらいから南の地方にはどこにでもいます。
主に家・公園・やぶにいて外にいてよく刺されるのはヒトスジシマカが多いです。
アカエイカの生息地
アカエイカは全国的にどこにでもいるとされています。
主に住宅街いて家に入るのが得意で寝ている時などに刺してくるのはアカエイカが多いとされています。
チカエイカの生息地
チカエイカは都会に多くいるとされています。
主に地下街・地下鉄など暖かいところを好んで冬にも出てきます。冬に蚊に刺された時はチカエイカで間違いないと思います。
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特徴
ヒトスジシマカの特徴
ヒトスジシマカは誰もが見たことのあるシマシマの蚊です。
また、人の血が好きでよく人の血を吸います。飛距離は10~50mとされています。
アカエイカの特徴
アカエイカは薄い茶色っぽい色をしています。
飛距離が1㎞くらいあり広範囲を移動して人の血を吸いに行きます。また、イエカというのは「家蚊」と書き生息地にも書いたように家に入るのを得意としてます。
チカエイカの特徴
チカエイカは見た目はとてもアカエイカに似ています。
この蚊は地下にいることが多くあまり飛びませんが卵を産む時に人の血を吸わなくても1回産卵できます。
冬越し
ヒトスジシマカは卵のまま冬を越します。
アカエイカは成長のまま冬を越します。
チカエイカは冬でも活動しながら冬を越します。
寿命・卵
ヒトスジシマカの寿命は45日程度とされていて卵の数が塊で50匹くらい産みます。
アカエイカの寿命は約60日で卵の数は塊で150匹程度産みます。
チカエイカは約60日程度生きるとされていて卵の数は塊で50匹程度産むとされています。
一生について
蚊の一生に関してはほとんど一緒なのでまとめて書いていきます。
蚊は幼虫の頃は「ボウフラ」と言い水の中に住んでいるので庭などの水の溜まるところに多く生息します。
卵は約3日でボウフラになり7日でオニボウフラというサナギ状態になります。
そして、サナギ状態から5日で成虫になります。
卵を産んでから14で成虫になるとはとてつもなく早いですよね・・(笑)だから、減ってほしいと願っても減らないわけです!
まとめ
今回は蚊の生態についてまとめてきました。
意外にも蚊には種類があってその蚊によっている場所が違います。
なるべく、その場所を意識しておくと刺されにくくなるかもしれません。
蚊に刺されやすいの特徴を下のリンクにまとめたので興味のある方はご覧ください。
蚊に刺されやすい時期と人の特徴は?血液型がO型は最も刺される?
蚊のまとめについての記事は下のリンクで紹介しています。
蚊に刺されない方法は?刺されて痒くなった時の簡単な対処とまとめ!
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