カブトムシの寿命は?

夏の少しの間しか生きられないと思ていましたが本当は育て方次第では長生きすることも!

まず、今回はカブトムシの寿命について書いていきたいと思います。

オスとメスで違う?

カブトムシのオスとメスでも寿命が少し変わってきます。オスは喧嘩などするので早く死んでしまったり、メスは産卵をしたりという環境によって左右されるらしいです。

オスは長く生きて2ヵ月、メスは産卵をしないのであれば長くて3ヵ月程生きると言われています。メスは最長で5ヵ月生きるそうです。

カブトムシの飼育下で産卵させようとするとオスメス共に短命になりやすいそうです。

カブトムシの種類で違う?

今は日本でも外来種のヘラクレスオオカブトなど大きいカブトムシなどを飼育できますが、カブトムシの種類でも寿命がだいぶ違います。

飼育の環境が良いとヘラクレスオオカブトは1年ほど生きるとされています。

外来種は長生きすると思うかもしれませんがヘラクレスオオカブトに続いて人気のコーカサスオオカブトは3~4ヵ月と短命です。

長生するカブトムシを育てたい人にはヘラクレスオオカブトがおススメです!

最長記録は?

カブトムシについてに最長記録などは公式のものはなく自己申告制の記録なので分かりませんが、2月や11月半ばまで生きたカブトムシもいるそうです。

しっかり飼ってあげると1年以上生きるかもしれないらしいですが冬を越すことが難しいので12月くらいまで生きたという記録などが妥当だと私は思います・・・。

余談ですが、ノコギリクワガタなどクワガタの方がカブトムシより冬を越すのが簡単だったりします。

スポンサーリンク

長生きさせるために

かっこいいカブトムシに少しでも長生きしてもらいたいですよね。

ここからはカブトムシが少しでも長生きできるためにいい方法を書いていきます!

カブトムシも人間と同じように食べ物が長生きの秘訣になってきます。

カブトムシが長生きするのにおススメなのは王道の昆虫ゼリーです。昆虫ゼリーは簡単に用意できるし日持ちがいいのもおススメの理由です。

他にも、バナナやリンゴはおススメですが昆虫ゼリーに比べると小バエ寄ってきたりと少し手間がかかります。

逆にきゅうり、スイカなど水っぽい餌はカブトムシが下痢をしてしまい衛生的に良くないです。

温度

カブトムシは25~30℃で飼育するのがいいとされていますが、秋口になると寒くなってきて温度の調節が難しくなると思いますが家の中などにいれてあげて温度をコントロールしてあげましょう。

また夏場はあまり暑すぎたり直射日光が当たる場所を避けましょう。

1匹にする

上記にも記載したように喧嘩などをしてしまうと寿命が縮まってしまいます。

また、オスメスで入れていても交尾などをして産卵体制に入ると寿命が縮まるので1匹ずつ飼うのが妥当でしょう。

まとめ

実際、長生きさせるのはとても大変ですがカブトムシが秋くらいまで生きていたらとても自慢できるすごいことだと思います。

カブトムシを愛情いっぱい育てて少しでも長生きさせてあげてください( ´∀` )

カブトムシのまとめページは下のリンクからご覧ください。

カブトムシを育てる上で成長段階ごとの注意点とまとめ!

スポンサーリンク