カブトムシの捕まえ方
昆虫の王様カブトムシを一度は捕まえてみたいですよね!
しかしただ探しているだけだは見つからないかもしれません。今回はカブトムシを捕まえるコツを書いていきたいと思います。
準備すること・もの
カブトムシは主に夜行性なので暗い時間に探します。
カブトムシを取りに行くのにおすすめの時間は明け方だと4~7時、夜中だと18~23時頃がいい時間だと思います。
そして取りに行く時間は暗いのでお子さんは一人で行かないようにするのと、明るいうちに行く場所の下見をしておくと危険が少なくなると思います。
また、下見をしている時に樹液が出ているところも把握しておくといいでしょう。
<準備するもの>
・懐中電灯
・虫かご(出来れば1匹ずつ入れたいので多ければ多いほどいいです)
・スコップ(木の近くに潜ってる時に便利)
・虫かご(高いところいる時に便利)
・虫よけグッズ
罠をつくる
カブトムシを見つけるのに重要な樹液が見つからないことがあるかもしれません!
そんな時は昼間のうちに自分で作ってしまいましょう。
やり方はバナナなどに焼酎をかけてぐちゃぐちゃにしたものをストッキングにいれて木に塗り付けるという方法です。
この方法は実際のところ樹液に比べた劣ってしまうのですごく寄ってくるわけではありませんが自分で罠を作ってその木を見に行くのはワクワクするのでおすすめです。
本気で取りに行きたいよ!なんて方は罠を作るよりは一か所でも多くの樹液のある場所を探した方が良いかもしれません。
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カブトムシのいる木
カブトムシは針葉樹林にはいないので広葉樹林を探しましょう。
カブトムシは上の写真のようなクヌギ(どんぐりのなる木)やコナラなどにいます。デコボコしている見た目なので分かると思いますが昼間のうちに見に行っておくのもいいでしょう。
<探す時のコツ>
・木の根元にもよくいるので落ち葉などをどかして探してみてください。
カブトムシの持ち方
カブトムシなどの昆虫は基本的には側部を持つようにしましょう。
カブトムシのオスの場合は小さい角があるのでその角を持っても構いません。
また、木にとまっているカブトムシは木から離す時に少し大変かもしれませんがなるべくねじったりせずに取りましょう。
羽ばたこうとして羽をバタバタさせるかもしれませんがビックリして離さないようにしましょう。
まとめ
カブトムシは森ならどこにでもいると思っているかもしれませんが間違いなので効率良くカブトムシのいる木を探せたら初心者でもたくさん捕まえられると思います。
また、お子さんと取りに行くと夏の思い出にもなることでしょう。
捕まえたカブトムシを飼育したい方は下のリンクからぜひご覧ください。
カブトムシの育て方と注意点!夏休みの自由研究にもピッタリかも?
カブトムシのまとめページは下のリンクからご覧ください。
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