クラゲ飼育
クラゲを自宅で飼育できるの?と疑問を抱いた人も多いのではないでしょうか。単刀直入に行ってしまえばクラゲを自宅で飼育することは難しいですが可能です。
今回は 飼育の時の注意点と初心者向けのおすすめクラゲについて書いていきたいと思います。
買い方
クラゲは基本的にはペットショップで購入できます。海で取ってくることも可能ですがほとんどのクラゲが毒をもっていて危険なのでペットショップでの購入をおススメします。
水槽はクラゲが窮屈にならない程度のものでインテリアに合っているなど好みのもので構いません。
そして クラゲは自然界では不老不死と言われたりされているそうですがペットのクラゲは1年程度生きたら良い方だそうです。あまり長くは生きられませんが愛情いっぱい育ててあげましょう!!
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飼育方法と注意点
クラゲの飼育は繊細なので注意すべきところや飼育手順を書いていきます。
水について
クラゲの飼育は水の管理がとても重要となってきます。
1・水槽用のクーラーなどを使い水温を23度程度の設定を心掛け、水質測定を定期的に行いましょう。
2・クラゲは海水生物なので人工海水が必要となります。人工海水はクラゲを購入したペットショップに必ず置いてあります。
3・水の入れ換えの頻度は一日一回で水槽の半分の水を入れ換えてください。その時の注意点としてクラゲは気泡が天敵なので優しく入れ換えてください。
4・クラゲは自然界では海流に乗ってプカプカと自由に泳いでいるので、水槽内でも水流を作ってあげましょう。水流は水流ポンプをつかいます。
その際 クラゲが水流ポンプに巻き込まれないようにポンプの吸い込み口にスポンジなどをつけ事故を防ぐことが大切です。(エアーポンプと間違えないでください)
餌について
本来クラゲはプランクトンを食べていますが、飼育時はブラインシュリンプを用いります。(ブラインシュリンプとは 塩海湖でとれるプランクトンの一種です)
これを一日一回15~30分で食べられる量をあげるのがベストです。旅行など行って餌があげられなくても1週間ほどなら断食させても大丈夫だそうです。
そして 餌をあげるのに重要なことは食べ残しの処理です。先ほどもお話ししたようにクラゲは水が大事なので与えすぎた時はその都度速やかに取ってあげしょう!
その他
クラゲを長く飼いたいとなると光も大切になってきます。そのような方々にはメタルハイドランプの設置をおススメしています。これならクラゲも光に困ることはなくなると思います。
初心者向けおすすめクラゲ
簡単さで言うのなら サカサクラゲをおススメしています。ただ少しクラゲらしさはありません・・・(笑)
なので 私が本当におすすめしたいクラゲはミズクラゲです!!
ミズクラゲは海でもよく見かけるクラゲ中のクラゲです。水族館などでも飼育されていてとても癒されます( ´∀` )クラゲの中では慣れれば飼育するのは簡単な方です。
ぜひ育ててみてください!!
まとめ
今回はクラゲの飼育方法についてまとめてみました。注意事項や毎日水替えなどクラゲを育てるのは容易ではありませんが自宅での最高の癒しになること間違いなしです。ぜひ 一度育ててみてください!
もし今回クラゲ育てるの難しくてできそうにないけどクラゲに癒されたい方はおススメの水族館を下のリンクから見れるので行ってみてください。
クラゲについてのまとめページは下のリンクから
クラゲの種類や発生時期は?刺されてしまった時の対処法のまとめ
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