Suica/PASMO定期継続
学生や社会人になると定期が必要になってきます。
そんなよく使う定期には期限があって更新しないといけません!
更新の仕方は初めてだと分かりづらかったり、戸惑ったりすると思います。
今回はそんなSuica/PASMO定期の継続手続きの手順などについて書いていきたいと思います。
いつから、いつまで?
定期を継続するのには期限があるので注意が必要です。
定期の継続が行える期限は、定期が期限が切れる2週間前~当日までになっています!
1日でも過ぎてしまうと新規継続という形で継続を行わないといけなくなります。
新規継続は期限が切れてから1年間継続出来て、新規ですがデータの入力をせずに継続を行えます!
簡単に例を書いていきたいと思います。
5月11日~5月25日の期間が継続を行える期間です!
2017年5月26日~2018年5月25日が新規継続期間になっています!
定期の継続をし続ける限りは1ヵ月/3ヵ月/6ヵ月のどの定期を買っても、継続できる期限の月は替わってきますが日にちは変わりません!
継続出来る場所は?
Suicaの定期の継続場所はみどりの窓口とJRの券売機です!
PASMOの定期の継続場所はPASMOを取り扱っている各私鉄の券売機で継続が出来ます!
また、駅の定期券販売窓口でも継続が行えます。
そして、バスの定期を継続したい場合はバスの定期取り扱い場所に行って継続を行ってください!
バスの定期の継続は電車の券売機では出来ないので注意が必要です!
継続に必要な金額
PASMOの定期は1ヵ月/3ヵ月/6ヵ月の3つから選ぶことが出来ます!
ちなみに、長い定期を買った方が少しお得に購入することが出来ます。
定期の購入には結構なお金が掛かるので最初にどれくらい用意するか知りたい方は「こちら」のサイトから見てみてください
ちなみに、PASMO定期はクレジットカードでの継続も行えます。
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継続手順
継続の手順については場所によって少し変わってくるので場所ごとに書いていきたいと思います。
JR券売機
・持ち物
・継続に必要な金額
これらを持ってJRの券売機に向かいましょう。
・手順
②真ん中の継続をタッチ!
③継続したいSuica定期をカード投入口に入れます。
④1ヵ月/3ヵ月/6ヵ月の中から買いたい月タッチ!
⑤定期を開始する日をタッチ!(⑤はない場合もあります)
⑥チャージをしたい人は金額をタッチ!(しない場合は下のチャージしないをタッチ)
⑦定期購入金額を払ってSuica定期が出てきたら終了です。
私鉄の券売機
私鉄によって券売機の画面をタッチする場所が少し変わってきてしまいますが、なるべく機械が苦手な人にも分かりやすく書いていきたいと思います!
・持ち物
・継続に必要な金額
持ち物は基本的にはこの2つです!
これらを持って私鉄の券売機に向かいましょう。
・手順
②左上の継続購入をタッチ!
③継続するPASMOをカード投入口に入れましょう!
④継続したい期間を1ヵ月/3ヵ月/6ヵ月の中から選んでタッチ!
⑤使用開始日をタッチ!(⑤は定期の期限が切れている時のみ)
⑥内容を確認して右下の確認をタッチ!
⑦お金やクレジットカードでお支払いをしてカードを取ったら終了!
定期券窓口/バスの定期取り扱い場所/みどりの窓口
・持ち物
・継続に必要な金額
・学生証(学生の方のみ)
この三つを持って窓口に行きましょう!
学生証は使わないこともあるかもしれませんが持っておいた方が良いでしょう。
・手順
②申込書が渡されるので氏名などを記名していきましょう。
③記入が終わったら、申込書を係の方の指示に従って提示していきます。この時に、学生の方は学生証が必要になってくることがあります!
④継続した分の金額を払って終了です。
新年度の継続について
学生の新年度の定期の継続には注意が必要になってきます。
券売機での継続が出来ない
年度を跨いで継続しようとすると学生証と通学証明書が必要になってくるので窓口での継続しか出来なくなってしまいます。
理由としては、大学などを1年でやめているかもしれない人が継続しないようにするためです!
ただ、最近では新年度が始まってるのに定期が継続出来なくて不便ということもあり、学生証と通学証明書がなくても新年度4月30日までは継続出来るようになっています。
新年度が始まって、すぐだと新入生や新社会などで窓口が混むので出来るだけ新年度が始まる前の継続や4月30日まで継続しておくのがおススメです!
ただ、JRの出しているSuica付学生証というのがあり、この定期だけは卒業するまでは新年度も学生証と通学証明書がなくても継続を行うことが出来ます。
まとめ
今回はPASMO定期の継続について書いてきました。
券売機などで簡単に継続出来るので楽だと思います。
万が一、間違えて継続してしまっても払い戻しも行うこともできます。
払い戻しについては下のリンクからご覧ください。
Suica/PASMOと定期の払い戻しの仕方と計算方法の紹介!
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