再発行
「Suicaがない!」そんなことが学生時代によくありました・・・(笑)
学生の頃は友達もよく「PASMO」をなくしていたり、何かと紛失してしまう「Suica/PASMO」ですが再発行するのは少しの手順で簡単です。
定期になっているとお金もかかるし大変なので、今回は「Suica/PASMO」の再発行の手順を紹介していきたいと思います。
まずは、「Suica/PASMO」の種類によって手順の仕方が変わってきます。
この記事では・Suica定期/PASMO定期/MySuica/記名PASMO・Suica/PASMOの再発行の仕方について書いていきます。
また、子供用のSuica/PASMOはMySuica/記名PASMOの部類に入ります。
ちなみに、一昔前のSuicaイオカードは再発行の仕方はないそうです。
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再発行手順
普通のSuica/PASMOと定期や記入式での再発行方法が変わってくるので分けて書いていきます。
Suica定期/PASMO定期/MySuica/記名PASMO
*紛失した時にカード停止に必要なもの
カードを最初に登録した際に「氏名/生年月日/性別」が間違って登録されていると再発行出来ない場合があります。
まずは、身分証明書を持って駅の窓口に向かいましょう。
駅の窓口に行くと氏名などを聞かれ落とし物にないか探してもらえます。
落とし物になかった場合は再発行の申請をし、再発行されたカードを受け取る時に必要になる「紛失再発行整理票」が渡されます。
この時点でカードの停止手配が行われ、停止され次第チャージされていた金額は保証され再発行されたカードに移されますので、カード内のお金を悪用される前に早めに窓口に行きましょう。
また、後々カードが見つかっても再発行の申請を1度してしまう取り消しが出来ませんので注意が必要です。
*再発行されたカードを受け取る時に必要なもの
・手数料1,010円(510「手数料」+500「デポジット」=1,010)
・紛失再発行整理券(駅の窓口で渡されたもの)
そして、再発行の申請をした翌日~14日以内に再発行されたカードの受け取りができます。
再発行されたカードを受け取れるのは発行会社の窓口でしか受け取れません。(「Suica」ならみどりの窓口/「PASMO」なら定期売り場など)
みどりの窓口のある駅の詳細はこちらからご覧ください。
カードが壊れて使えなくなってしまった時の再発行の仕方は下のSuica/PASMOのところに記載します。
Suica/PASMO
Suica/PASMOの紛失時の再発行についてですが、残念ながらできません。
もしも、お金をたくさんチャージする方などはMySuica/記名PASMOなどにして紛失時も再発行出来るようにした方が良いと思います。
ただ、壊れてしまった時は再発行できるで手順を書いていきたいと思います。
*必要なもの
持ち物は壊れたカードだけで、このカードを持って駅の窓口に行くだけです。
ただ、注意としてカードの裏面の右下に書いてあるJEから始まる17桁の数字が判別できないと再発行出来ない可能性があります。
そして再発行の申請が出来たら再発行されたカードの受け取り必要な「再発行整理票」が渡されます。定期の場合には定期内容の書かれた紙も渡されます。
申請が出来たら、翌日以降からカードの受け取りが出来ますが、申請の取り消しは出来ないので注意してください。
また、定期として使っていたカードが壊れ再発行の申請をしている際は、壊れたカードの定期内容が書いてある紙と再発行整理票を係員に提示すると定期範囲内は通してもらえるので安心です。
*受け取る時に必要なもの
・再発行整理票(駅の窓口で渡されたもの)
壊れた時には手数料やデポジットのお金はかかりません。
そして、再発行されたカードを受け取れる場所は発行会社の窓口だけです。(「Suica」ならみどりの窓口/「PASMO」なら定期売り場など)
みどりの窓口のある駅の詳細はこちらからご覧ください。
紛失時に自分が行けない時
忙しかったり、Suica/PASMOの使えない関西エリアなどの出張中に紛失に気づいてもカードの停止は出来ません。
しかし、カードにはお金が入っているので悪用されないためにも早く止めるべきです。
その時は家族などに頼んで止めてもらいましょう。
*必要なもの
・代理人の身分証明書(氏名/生年月日/性別)
・委任状
この3つを持って上記のSuica定期/PASMO定期/MySuica/記名PASMOに書いてある手順通りに対処していきましょう。
ただ、委任状を作ったりと手が掛かるので関西の方に出張などとかでない限り自分で対処した方が早いので良いでしょう。
まとめ
定期をなくして新しく作るとお金が掛かって大変ですよね。
1.010円だけの手数料だけで簡単に再発行出来るので対処してみてはいかがでしょうか。
少しでも多くの学生などがこの記事を読んで無駄なお金を払わなくて済んだら嬉しいです。
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