白湯作り方

最近では、ニュースなどでも話題になっていた白湯!

白湯は健康的に良いと話題になっていたりしますが、お湯を冷ましてから飲むので少し時間が掛かってしまいます。

今回は、白湯をなるべく簡単に作る方法について書いていきたいと思います。

白湯について

実は、白湯で最も効果的とされるのはインドの伝統医学「アーユルヴェーダ」の白湯の作り方です。

アーユルヴェーダは「火・水・風」の3つで自然界のもので成り立つとされ、この3つの要素が含まれた白湯が効果があるとされているそうです。

白湯の3つの要素の詳細

・火→温める

・水→白湯の水

・風→冷ます時?

この為、電子レンジなどでは「火」の要素がなくなってしまうのでアーユルヴェーダ式の白湯ではなくなってしまいます。

ただ、「火」を使っていなくても温めていることには変わりがないので冷え性などには、レンジでも効果はあるのではないのかなと思います。

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作り方

ここでは、本式のアーユルヴェーダ式の作り方や朝時間がない時に簡単に温めて作れる方法について書いていきたいと思います。

やかん・鍋(アーユルヴェーダ式)

細かく言うと、インドの伝統的な「アーユルヴェーダ式」の白湯の入れ方はやかんで行いますが、やかんも鍋も方法については変わらないのでまとめて書いていきます!

手順

①お水をやかん(鍋)に入れて、蓋をして沸騰するまで火にかけます

②沸騰をし始めたら、蓋を外し15分程度さらに沸騰させていきます

③コップに移し、飲める温度に冷ましたら完成です。

レンジ

コップにお水を入れて電子レンジで温めるだけです!

500Wの電子レンジなら約2分くらい温めます。

ただ、最近の電子レンジはほとんどに飲み物を温めるため専用のボタンがあると思うので、それで温めても大丈夫です。

ただ、これは上記で散々述べているように本式の白湯の作り方ではありません。ただ、朝の忙しい時間などには簡単に出来るのでおススメです!

ケトル

電気ケトルは「ティファール」などが有名ですが、今では1000円くらいで買えるほどお得です。

ケトルにお水を入れて、セットしてお湯が沸いたらコップに移すだけ!

電子ケトルはとても早くお湯を沸かすことが出来るので、レンジ同様に忙しい時は簡単に作れるのでおススメです!

正しい飲み方

白湯は、飲み方も重要になってきます。

白湯の飲み方

・すするように飲む
→がぶ飲みのように飲むのはNGだそうです。

・飲み過ぎ注意
→1回で1杯、1日3杯程度が理想!1ℓ以上は健康的にも良くないそうです。

・最低でも50度以上
→白湯は最低でも50度以上で飲むのが理想とされていて、氷などで冷やすのもNGだそうです。

工夫した飲み方

冬の朝など寒い日には、生姜をいれて飲むと体もポカポカするのでおススメです!

作り方は簡単で生姜洗って、皮のまま5枚程度スライスして完成した白湯に入れるだけです。

ちなみに、ダイエットにも効果があるそうです。

まとめ

今回は、白湯の正しい作り方と飲み方について書いてきました!

白湯自体に意外と深い意味があったことに驚きです。

時間がある時には、アーユルヴェーダ式の白湯の作り方を試してみてください。

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