払い戻し方法
定期を買ったは良いけど、転勤だったり学生なら夏休みに入ったりと定期が無駄になってしまう。
また、チャージしたけど使わなくて戻したいなど色々な理由があると思います。
簡単に払い戻しが出来るのでその方法を紹介していきたいと思います。ちなみに、払い戻しは期限がないのでいつでも行うことが出来ます。
この記事では・Suica/PASMO/MySuica/記名PASMO/Suicaイオカード・Suica定期/PASMO定期の払い戻しと計算について書いていきます。
払い戻し出来る場所
まずは、払い戻しの出来る場所について書いていきます。
払い戻しの出来る場所はSuica系列のカードはSuicaエリア内の「みどりの窓口」などで払い戻しを出来ます。みどりの窓口のある場所の詳細についてはこちらをご覧ください。
*Suicaイオカードに関しての払い戻し出来るみどりの窓口は限られているのでこちらからご覧ください。
PASMO系列の払い戻し出来る駅はPASMOの使えるエリア内の駅・バスの営業所で払い戻しが出来ます。
PASMO定期は定期を購入した路線の窓口が払い戻しになります。
Suica/PASMO/MySuica/記名PASMO/Suicaイオカード
Suica/PASMO/MySuica/記名PASMO/Suicaイオカードの払い戻しの手順と計算方法を誰でも簡単に分かるように書いていきたいと思います。
手順
*必要なもの
・身分証明書(MySuica/記名PASMOの時だけ)
持ち物はこれだけで、払い戻しの出来る場所に行きましょう。
そして、係の駅員さんに払い戻しをしたいと伝えるだけです!
払い戻し時の注意として、「・チャージした日・チャージした駅・使っていない」の3つの条件が揃っているカードの返却がなしにその日チャージした分の金額の払い戻しが行えます。
この場合では手数料も取られず、払い戻しだけが行えます。
それ以外の場合ではカードの返却をしての払い戻しです。ちなみにこの場合では一部だけの料金の払い戻しは行ってもらえません。
この場合では計算は以下の通りです。
計算方法
*カードの払い戻しの計算方法
カード残高が3000円の時の例
3000-220=2780+500=3280
となり、3000円カード残高があれば3280円が最終的な払い戻し額になります。
ただ!もっと簡単に最終的な払い戻し額の計算するなら「カード残高+280円」すれば大抵の場合計算出来ます。
PASMOは手数料が掛からないらしいので「カード残高+500円」で大抵の計算が出来ます。
残高が手数料よりも少ない場合にはSuica/PASMOの両方とも500円(デポジット)が払い戻しとして返ってきます。
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Suica定期/PASMO定期
Suica定期/PASMO定期の払い戻し手順と計算方法を書いていきたいと思います。
手順
*必要なもの
・身分証明書(免許証/パスポートなど)
定期の払い戻しをする時にはこの2つを持って再発行を行えるところに行きましょう。
係の人に払い戻ししたいと伝えましょう!
定期の払い戻しには2種類の方法があるので何を払い戻ししたいのか注意しましょう。
・カードの定期部分のみの払い戻し(カード返却不要)・・・①
・カードの残高と定期部分の払い戻し(カード返却)・・・②
この2種類の計算方法を①と②に分けて書いていきます。
計算方法
*カードの払い戻し計算方法
②(残高+定期額)-(使った月数の定期額+手数料「220円」)
=払い戻し額+デポジット「500円」
こんな風に書かれても実際わかりませんよね。(笑)
なので、東京~渋谷までの定期を半年分(39,530円)購入し、4ヵ月で使わなくなった時の例を簡単に書いていきたいと思います。
東京~渋谷の定期の1ヵ月分の値段は7,320円、3ヵ月は20,870円となっています。長い定期を買った方が少し得になっていています。
計算式①)39,530-(20,870+7,320+220)=11,120
となり、11,120円が払い戻しされます。
また、②の場合には11,120+残高+デポジット「500円」で払い戻し額が出ます。
ただ、この計算は実際とてもめんどくさいので簡単に計算してくれるサイトのリンク下にを貼って置くので使ってください。
そして、定期の払い戻しの注意点は月単位で行われるので月を1日でも過ぎたら払い戻しで返ってくる額が減ってしまいます。
また、間違って定期を買ってしまった時には7日以内なら日にち単位での計算になっています。
となっているので、もし間違えって買ってしまった際には早めに行きましょう。
自分で行けない時
用事だったりで自分が払い戻しにいけない事もあると思います。
その時は代理人に行ってもらいましょう。
*必要なもの
・代理人の身分証明書
・委任状
この3つを持っていけば自分がいけない時でも代理人に任せて払い戻しを行うことが出来ます。
まとめ
払い戻しは月単位なので払い戻しをする際には月をなるべくまたがない方が得策だと思います。
また、間違って買ってしまった時は早急に払い戻しを行いましょう。
計算の説明が難しく分からなかったところもあるかとも思いますが、少しでもこの記事が役に立てたら幸いです!
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